Q&A

検査結果をお伝えできるのは、検体提出後、1~2か月ほど要します。
がん遺伝子パネル検査解析結果は、エキスパートパネル(専門家会議)により、治療情報が掲載されたレポートをお渡しします。

現在行っている治療についての制限はありません。一度、担当医とご相談ください。

血液検体でがん遺伝子パネル検査が実施可能です。血液中に微量に存在する腫瘍由来の核酸(DNA)を用いて解析する検査で、リキッドバイオプシーと呼ばれています。簡便な一方、組織と比べて感度が低くなると言われています。
保険診療の対象は適切な組織検体の確保が難しい患者さん等になっていることもあります。ご自身が受けられるかどうか担当医に相談しましょう。

検査費用は56万円です。(検査時44万円、結果説明12万円です。)患者さんが実際にお支払いになる金額は医療保険負担割合によって異なります。
がん遺伝子パネル検査費用をご覧ください。

可能です。どのような方法になるかは主治医にご相談ください。

保険適応外の抗がん剤を用いて治療をする場合には、治験や先進医療等の評価療養、患者申出療養等の制度があります。
治験や臨床研究の情報は日々更新されるため、担当医から詳細な説明を受けていただくことになります。

治験とは、まだ国(厚生労働省)の承認を受けていない薬や医療機器について、その承認を得ることを目的として実施される臨床試験です。
治験には、第I相から第III相まで3つの段階があり、薬の候補を健康な人や患者さんに使っていただき、効果(有効性)や副作用(安全性)を確認しながら順に実施していきます。
治験で使用される薬の候補は、ある病気に対して、これまでに販売されている薬よりも高い治療効果が期待され、副作用もできるだけ少なくなるよう、長い年月をかけて研究・開発され、慎重に選び出されたものです。

治験紹介の前に適正や最善の治療方針について検討します。がん遺伝子パネル検査結果で、対象となる治験があるかは主治医にご確認ください。

「患者申出療養制度」が利用できる可能性があります。これは、「保険外併用療養費」の制度です。したがって、未承認薬の費用など、保険適用されていない部分については、原則患者さんの自己負担となります。
詳しくは厚生労働省のHPをご覧ください。
厚生労働省 患者申出療養制度
https://www.mhlw.go.jp/moushideryouyou/